初めまして、はしいち(@ha4ichi)です。
加賀市にある山中温泉にある有名な橋をご存知ですか?
ワインレッドで、糸遊びのあやとりをしているかのような見た目が特徴の橋です。
その橋の名は「あやとりはし」。
インスタ映え間違いなしで、山中温泉に来たら散策がてら向かってみるのもいいのかもしれません。
山道を歩くという貴重な体験も味わえ、子どもも大はしゃぎでした!
是非ともご覧になってください。
近くにある加賀市のおすすめな公園も合わせてご紹介!
▼あわせて読みたい!
【日本海最大級】加賀市にある「かがにこにこパーク」の大型ネット遊具がおすすめ!
あやとりはし
今回僕が行ってきたのはコチラです。
去年出た「加賀温泉郷寛平ナイトマラソン」のときに、ちょいと山中温泉周辺を散策したんですよ。
そのときは時間が無くて行けなかったこの橋に、遂に対面することができました。
山中温泉に行ったら、あやとりはしからこおろぎ橋を散策するコースが有名らしい。
鶴仙渓上流のこおろぎ橋と下流の黒谷橋のほぼ中間に位置する長さ94.7メートルの徒歩専用橋で、草月流家元・勅使河原宏氏が「鶴仙渓を活ける」というコンセプトのもとデザインしました。
※公式HPより引用。
めっちゃ気持ちいい散策コースで、観光客の方々が楽しそうにしていたのが印象的でした。
あやとりはしの駐車場
観光名所に必須なのが駐車場。
ここ、あやとりはしにも駐車場があります。
あやとりはしの入口横に、12台停められるスペースがあります。それも無料。
係員もいないので、公共の駐車場かなと思います。
12台しかないので、空いていたらラッキー!な気持ちで行きましょう。
実際に散策!子どもも大はしゃぎ
では、実際に散策してみましょう。
こおろぎ橋から出発します!
周りの温泉街の雰囲気がとても気持ちいい!
こおろぎ橋から行くと、下り坂からのスタート。これからのことを考えると、ここは体力温存で。
今思い出したんだけど、寛平ナイトマラソンのゴール付近の坂ってココなのかな?
ホント辛かった記憶しか…(笑)。
木々が生い茂っている間から、「鶴仙渓」がチラッと見えます。
北陸随一の渓谷美を誇る名所です。こおろぎ橋より黒谷橋に至る1.3キロの渓谷には遊歩道が整備され、四季折々の景観と立ち並ぶ奇岩怪石、橋めぐりを楽しむことができます。
※公式HPより引用。
まずひとつの目的地である「こおろぎ橋」に到着!
「こおろぎ」の名の由来は、かつて行路が極めて危なかったので「行路危(こうろぎ)」と称されたとも、秋の夜に鳴くこおろぎの声に由来するとも言われています。
※公式HPより引用。
ジブリで見た風景が、実際に目の前に広がるとマジで鳥肌が立ちます(笑)。
カタカタ…って聞こえてきそうな、そんな雰囲気。
熊が出ないのかな?と、真剣に恐怖を感じながら歩いていたのは内緒です(笑)。
反対側には、温泉郷というだけあってホテル街が軒を連ねています。
大きな声では言えませんが、露天風呂では容易に立たないようにしましょう!これ、注意ですよ!
だいたいこおろぎ橋から歩いて15分から20分ほどでしょうか、目的地の「あやとりはし」に到着します。
途中の山道の険しいこと(笑)。
こおろぎ橋からあやとりはしに向かうと、下り坂が多い印象なのでまだ楽かもしれません。
我が家の子どもたちは、すいすい歩いていく様を見ると、「あー、年を取ったんだな」と感じざるを得ん…。
ここでひとつ注意。
山道と鶴仙渓との間には、ロープなどの遮るものがないので、小さなお子さんをお連れのパパママは目を離さずに!
ホントに何もないから。マジで注意。
途中には川床があり、季節によっては鶴仙渓を見ながら食事も楽しめそうです。一度体験してみたい!
あやとりはしの袂では4月から10月まで「鶴仙渓川床」が営業しており、山中温泉出身の料理人・道場六三郎氏のレシピによるスイーツを味わうこともできます。
※公式HPより引用。
この造形美すんごい!
ただね
めっちゃ高い!
これはもう、こちらのせいなんです。わかっているんです。でもね、高いのは怖い!
歩いてると、橋が揺れる揺れる。揺れて酔うし、高さで恐怖やしでもう最高でした(笑)。
子どもたちは喜んで走って何往復もしているのを横目に、僕は確実にゴールを目指す。確実に生きて帰る!
絶対に下を見るな!恐怖心が出るぞ!
風景は最高なのに、目をやれない自分が憎い…。
「あやとりはし」の口コミ
口コミもご紹介。
石段を降りると、先ほど見下ろしていた清流がすぐそばにあり、茶屋では床でお茶ができるようでした。夏に行くとさぞかし涼しかろうと思います。
川床が見下ろせるのがいいです。
大きい橋なので子連れでも安心して渡れます。
紅葉の季節が好きです形が独特で、すこしうねった形。鉄骨剥き出しの橋形は、橋好きにはたまりません!
※じゃらんより引用。
鉄骨剥き出しの橋形は、橋好きはもちろん、子どもも大興奮しますよ!見下ろしす絶景が最高ですね。
まとめ
石川県加賀市にあるあやとりはしに行ってきました。
木々が生い茂り、横にある鶴仙渓を見ながらの散策は、特別な時間でした!
見た目があやとりをしているかの様な、鉄骨の曲がりくねった感じが特徴的な橋は一見の価値ありでした。
冬に行ったら、また違う顔なんだろうなー…。
ではー
>>この記事が気に入ったらフォローしよう!おっさんの日常が垣間見えます(笑)。