初めまして、はしいち(@ha4ichi)です。
石川県でオススメな紅葉スポットをご紹介します。
今回は小松にある有名なお寺の「那谷寺」。
かの有名な松尾芭蕉にもゆかりがあり、歴史ある那谷寺でもみじ狩りを楽しんでみませんか?
圧巻な紅葉を目の目に広がりますよ。
ではでは、今回行ってきた「那谷寺」、是非ともご覧になってください。
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歴史ある那谷寺を肌で感じる
717年に創建されたと伝えられる那谷寺。
那谷寺に情緒深い場所が多数あります。
本尊の千手観世音菩薩像は33年ごとに御開扉される秘仏とされ、最近では2017年の開創一千三百年大祭に合わせて公開(4月9日~10月31日)された。
寺伝によれば、養老元年(717年)泰澄法師が、越前国江沼郡に千手観音を安置したのが始まりとされる。その後寛和2年(986年)花山法皇が行幸の折り岩窟で輝く観音三十三身の姿を感じ、求る観音霊場三十三カ所はすべてこの山に凝縮されるとし、西国三十三観音の一番「那智」と三十三番「谷汲」の山号から一字ずつを取り「自主山厳屋寺」から「那谷寺」へと改名
※Wikipedeiaより引用
那谷寺の公式HPでも詳細に説明されていますので、ご参照を!
石川県を代表する紅葉の名所!
那谷寺は石川県を代表とする紅葉スポットでもあるんです。
でも、那谷寺に入った瞬間は「ホントに紅葉の名所なのかな?」と思えるくらい緑がいっぱい(笑)。
点々と紅葉している所があるくらいで、「あー、まだ早かったのかな」と少し後悔しながら奥に進んでいきました。
が、そうではなかった!
那谷寺が石川県を代表する紅葉の名所である所以は、奥の方に行ってからなんです!
少し開けた場所に出た瞬間、紅葉がバァーと目の前に広がります。
奇岩遊仙境・稲荷社と呼ばれる、那谷寺の中ほどにある所から素晴らしい紅葉が目に入ってきます
目の高さから、高い山からといろいろな角度で那谷寺の紅葉を楽しめます。
凛とした空間にある、赤みがかった紅葉狩りを楽しんでみませんか?
俳聖・松尾芭蕉も訪れた!有名な「奥の細道」を知る
ここ那谷寺は、あの有名な俳聖・松尾芭蕉が訪れた場所として有名なんです。
境内には石に刻まれた松尾芭蕉の句を詠むことができます。
「石山の石より白し秋の風」
この場所だけ、空気が違うように感じたのは僕だけでしょうか?
松尾芭蕉が生きた時代から、今僕がいる現在までがつながったような気がします。
元禄2年(1689年)、俳聖・松尾芭蕉が参詣し、「奇石さまざまに古松植ならべて、萱ぶきの小堂岩の上に造り、かけて殊勝の地なり。」と「奥の細道」で那谷寺を表現しました。句碑は天保14年(1843年)芭蕉150回忌に建立したものです。
※公式HPより引用
また、他にも与謝野晶子など、多数の著名人が訪れた場所としても有名です。
717年に創建されたと伝えられる那谷寺で、歴史を肌で感じてみるのもいいかもしれませんね。
駐車場情報
那谷寺の駐車場は、お寺の目の前に広い駐車場があります。
目の間に「那谷食堂花山亭」があり、活気を感じる駐車場となっています。
那谷寺の脇を通ると「無料駐車場」があるので、迷うことなく駐車場に着くことができるかと思います。
また、駐車場自体が乗用車250台・大型バス40台も停めることができるので、「車が停められないー」といったストレスも感じることがなさそうです。
ランチやお土産はココ!那谷食堂花山亭
駐車場の目の前にある「那谷食堂花山亭」情報です。
よく観光地にありがちな、お土産やお食事どころのみでレベルも…という場所を想像していました。
そうじゃない
いや、もしかしたらうどんなどのお食事はそうなのかもしれない。
数多くあるメニューの中で、みたらし団子やわらびもち、路面に売っていた山菜などがめっちゃおいしそう!
その中で、一番気になった「冷やしあめ」。
冷やしあめとは何ぞ?飴なの?冷やし?
気になるところです…。
こういうワクワク・ドキドキ感を感じられるのも、観光地にあるお食事・お土産処の一番の醍醐味かもしれませんね。
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紅葉、お寺詣りとしてもとても風情ある景色を鑑賞できますが、四方八方に見所があり、散策としてもとても楽しめます。
早朝に訪れたが、枯れ葉の除去清掃作業がなされ、よくメンテナンスされている。紅葉は少し早かったが、苔が素晴らしかった。人がいない状況で写真が撮れてよかった。
1300年の歴史がある由緒ある寺で、木々が美しく感動しました。
苔も見事で建造物の屋根や木々の上まで苔があり自然を守られている事がわかりました。
急な石の階段も多く苔で滑る事が予想され立ち入り禁止区域もあり少々残念でしたが素晴らしい寺でした。
紅葉や桜の季節ではなかったのでとても空いていましたが、春や秋にはもう一度訪れてみたいです。気温も下がり、紅葉がきれいになった頃のお出かけをおすすめします。しっとりと美しい場所。
観音霊場三十三カ所はすべてこの山に凝縮しているので、西国三十三観音の一番「那智」と三十三番「谷汲」の山号から一字ずつを取り「自主山厳屋寺」から「那谷寺」へと改名されたとあります。
那智も、谷汲も参拝させて頂いたことがありますが、どのお寺も風情があり、また心休まる気を感じさせてもらえます。※じゃらんより引用
那谷寺の営業時間・拝観料・アクセスなどの概要
今回僕が行ってきた「那谷寺」の情報はコチラです。
名称 | 那谷寺 |
住所 | 石川県小松市那谷町ユ122 |
拝観料 | 大人(中学生以上)600円 小学生 300円 未就学 無料 |
営業時間 | 3/1-11/30 8時30分~16時45分 12/1-2/28 8時45分~16時30分 |
定休日 | 無 |
駐車場 | 乗用車250台 大型バス40台 |
アクセス | 詳細は公式HPを参照 |
まとめ
今回は石川県小松市にある「那谷寺」に行ってきました。
歴史ある那谷寺で素晴らしい紅葉の数々…。
目の前に広がる紅葉がそれぞれ赤々と色づき、緑の樹木にしっかりと映えていました。
松尾芭蕉や与謝野晶子などの著名な方ともゆかりのある那谷寺で、真っ赤な紅葉を楽しんでみましょう!
心が癒された…。
ではー
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