初めまして、はしいちです。
先日、能登七尾のイベントに行ってきた帰りに、ちょいと立ち寄った場所があります。ちょうど車を運転していて、小腹も空いてきた。そんなときにどこか休憩できる場所はないかと探していた矢先にここはありました。
周辺に道の駅や飲食店、スーパーなどがあるので、能登観光から金沢に戻ってくる際のちょいとした休憩にピッタリの場所だと思います。
今回の場所はぜひ県内の方はもちろん、県外の方も立ち寄っていただきたい「世界一長いベンチ」についてご紹介します。
世界一長いベンチ
僕が今回行ってきたのコチラです。
のと里山海道から降りて、金沢方面に日本海側に沿って走っていくと世界一長いベンチはあります。
僕が行ったのは3月の上旬ころ。日本海からの強風や荒波を体験出来てよかったですよ。でも、すんごい寒い(笑)。季節によっては防寒対策は必須です。
能登和倉温泉万葉の里マラソンに参加したあとだったので、ちょいと休憩できたのはよかったなー。
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世界一と言っても、大したことがないと思うじゃないですか。ええ、僕もそういうふうに思う性質なんでよくわかります(笑)。でもね、すんごいから!
ずーっと続くベンチ…。距離はなんと460.9m!1989年にギネスにも認定されたそうです。一斉に1346人が座った記録もあるらしい!どんだけの人数やねん(笑)。
僕が小さいころ、親に連れられてこの世界一長いベンチに来たことがあります。そのときは、正直何とも感動とかはなかった(笑)。ただ「長いな」とポツリと思うくらい。
でも、今おじさんになって改めて見るととんでもない!
めっちゃ長い!
ずーっと続くベンチにめっちゃ感動!おじさんになって感傷的になっちゃたんかな?日本海の強風にやられながら、世界一長いベンチをずーっと眺めていました。
目の前には日本海
世界一長いベンチを眺めながら、目の前に広がる日本海も…。
冬の日本海!って感じで、いい塩梅に植物が茶色い(笑)。僕が行った当日はホントに強風がすごかった。日本海の波が荒れ狂っとる!
ベンチの置いてあるところから、すぐに階段が設置されているのでそこから海岸の方まで行くことができます。
海岸の名前は「増穂浦」。ちょいと散歩しながら日本海を堪能してもいいと思います。
子どもたちも、海岸にある貝殻を拾ってめっちゃ喜んでました。あの寒い中よくあんなにはしゃげるもんだ(笑)。そういうふうに感じると、ますます僕が年を取ったと再認識してしまうという…。
当日は石川県特有の曇り空でしたけど、晴れた日だったらベンチに座りながらボーっとしていても面白いかも。何も考えないで、ゆっくり海を眺めるのもいいもんやと思います。
近くには道の駅
ベンチの裏には、散歩道があったりとゆっくり探索もできるようになっています。
ここ、子どものころにあったかなー?ゆっくり歩くのも楽しいかもです。僕が行ったときはおじいちゃんが散歩してました。でっかいくしゃみやったなー(笑)。
世界一長いベンチの設置してある場所のすぐ下に、「とぎ海街道」っちゅう道の駅があります。その土地の特産が買える場所でもあるので、道の駅って楽しい!
冬には1匹100円でエビの踊り食いもできます。入口に生け簀があるのでなんやと思ったら、そのエビがおった(笑)。
踊り食いっちゅうだけあって、このエビ生きてます(笑)。生きたままのエビの殻を剥いて、醤油につけて食べる!なかなかできない体験を、この道の駅で味わうことができます。
ちなみにこのエビ
めっちゃぷりぷり
弾けるくらいぷりぷりです。人生で初めてかも!ってくらいぷりぷりです。自然なしょっぱさもvery goodです!踊り食いならではの新鮮さがあって、めっちゃ良い体験です。
子どもたちも最初はビビってましたけど、「おかわり」って言うくらいハマってました(笑)。最後の方になると、ずっとエビの頭をちゅうちゅうしてるくらい。
夏にはサザエがあるらしいので、季節に応じて楽しめる場所になっております。
最後に、コチラでトイレでもどうぞ(笑)。
まとめ
羽咋にある世界一長いベンチに行ってきました。
その名の通り、めっちゃ長いベンチでしばしの休憩ができる場所です。目の前の日本海を眺めながら、ゆっくりとした時間をすごせると思います。
近くには道の駅もあり、ちょっとした休憩場所にいいかなと思います。何より、エビの踊り食いはホントにおすすめですよー。
金沢市から能登の観光も結構疲れます。どこかで、ちょいと息抜きも必要です。
ではー