初めまして、はしいち(@ha4ichi)です。
先日福井に行った際に感じたことなんですけど、県によってぜんっぜん人柄が違う。
最近は福井県の方言がホントにお気に入り。石川県にあるコストコに行くと、福井県の方が結構いらっしゃるので日常的に聞くことができます。
あの温かみのある方言がホントにイイなー。
僕自身、数年間県外に住んでいたことがあります。その際に感じたことなんですけど、やはり人柄が全然ちがう。県民性ってやつなんですかね。
そこで、今回県外の知り合いに、「県外から見た金沢市民はどう見えるのか」をテーマに聞いてみたのでご報告します。
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金沢市民ってどんな人?
いろいろお話を聞く上で、金沢市で生まれ金沢市で育った(ちょいとだけ県外に行った)僕も、「あー」と思うところが結構ありました。
こうも当てはまると、ちょいと怖いくらい(笑)。
さてさて、ではどういう風に県外の人から思われたのか。話をまとめると以下の4つのポイントに絞られてきました。
- 保守的でおとなしい
- 慣れてきたら優しい
- 北陸で№1・金沢にプライドを持っている
- イベントで盛り上がらない
わかる!
確かにこう思ってるかもしれん(笑)。
特に「北陸で№1・金沢にプライドを持っている」っちゅうのは、県外に行ったときに強く感じました。金沢を田舎呼ばわりされたとき、ついイラっとしたことがあります(笑)。
あと、「イベントで盛り上がらない」。
大阪のUSJに行った際にもコレ感じたことがあります。関西の方々はノリノリでUSJのスタッフに絡んでいるのを見ると、あー石川県の人だとこうはならんよなーって思うことが多々ありました。
最初はすんごい恥ずかしがる。少しずつ慣れていき、ようやく盛り上がる感じ(笑)。でも、好きなものに対してはガンガン行く。
自分の殻をぶち破るならEIGHT HALLへ行くんや!僕はキュウソネコカミのライブで変わったまあ、個人の性格にもよるんでしょうけど。
ノリノリでみんなの前でダンスなんてできんよ(笑)。
他にも、県外でセミナーに参加するといろいろ気づくこともあります。県外のセミナーでは前の方から席に着いていくのに対して、金沢であるセミナーでは後ろの方から座っていく。
これも県民性なんでしょうかねー。
金沢にプライドがある
話を聞いている中で、強く感じたことがあります。
金沢市を田舎呼ばわりされると怒る方が結構いるということ。
わかる!
僕もその口だ(笑)。
これはなぜなのか?
いろいろ調べていると、今までの歴史となにか関係しているよう。
「金沢は加賀百万石の一大城下町。裕福な暮らしを送っていた背景があるため、見栄っ張り気質の市民が多い。金沢には『財産三分法(金が貯まったら骨董品、不動産、商売に分散する)』という言葉があるように、経済的に裕福でゆとりがあった。ロレックスの代理店に言わせると人口当たりでロレックスが一番売れているのは金沢ではないか」
広大で豊かな土地に育まれ、県民性は穏やかだが、「加賀の物乞い」と呼ばれたように、いざとなったら、どうしていいのかわからない、優柔不断な性格が特徴。消極的でおっとりとした人が多いのは、加賀藩を守るため、控えめで事を荒立てずに済ました歴史が育んだDNAだ。進取の気持ちもなく、行動力・決断力に欠けるのが特徴。当然、自分の意見をはっきりと言う人も少ないのでイライラすることも。慎重でおとなしいが、忍耐力だけはあるので、コツコツ真面目に働く。なかなか感情を表に出さないので、最初は付き合いにくいが、時間をかけて親交を深めればOK。
非常に面白いなーと感じました。
歴史的背景もある中で、今の金沢市民の風土ができあがったんだな。こう歴史と紐づけて読み解いていくと、それぞれの県民性も見えてくるんですね。
歴史って大切やな。
まとめ
県外の知り合いから、金沢市民はどう見えるのかを聞いてみました。
いろいろと気付かされることもあり、非常に楽しかったです。プライドが高いっちゅうのは、改めて言われるとなにか恥ずかしい(笑)。
また、「金沢市民の性格は歴史的背景にもつながる」。この気付きは非常に興味深かった。
県民性を調べていくと、歴史を学ぶことにつながるんですねー。やはり、教養というのは非常に大切なんだな。なぜか図書館に行きたくなるという(笑)。
他にもインタビューしたものがあります。知らない世界っていっぱいあるもんです。
現役看護師さんに聞いてみた!夜中の病院に行く前に知っときたいこともっと、金沢を愛す!
ではー