初めまして、はしいちです。
人それぞれ、気になるけどなかなか足が向かない場所ってないですか?僕も多分に漏れず、ありました。
それが、卵の自動販売機「たまご市場」です。金沢市に数か所ある?と噂されている場所で、僕も何か所か見たことがあります。見た目が黄色なので、すんごく目が向く(笑)。
んで、今回その卵自動販売機で念願の卵を購入したのでご報告します。
記事をナナメ読み!
ここに売ってる
僕が購入した場所は、有松にある「れもん湯」。
昔っからある銭湯です。ここはいつもお客さんがいっぱいいるイメージ。儲かってんだろうなー。
ここの脇にひっそりと、かつ独特なオーラで設置されているモノがあります。それが、今回の卵の自動販売機。
買う勇気が湧かん
買ったのが、夜だったせいか。それとも、僕の意気地なし根性がでたのかはわかりませんが、足取りが重い(笑)。せっかく来たんや。買おう!心で反復しながら、販売機の前に立つことができました。
圧倒的な存在感
独特な黄色の販売機がコチラ。
一見したら、販売機には見えん(笑)。
妖しい雰囲気で、強烈な照明で照らされてます。遠くからも黄色!ってわかる感じがすんごい。
卵の美味しさは鶏のエサで決まります!
いいですねー。この断言系は、個人的に加点ですよ。もっともっと言ってくれ。
購入方法は向かって右側にあります。写真付きで表示されてますけど、あんまり考えずに購入することができます。考えるとしたら、どの卵を買うのか。どの卵を食らうのか。その悩みでモンモンとはしそうです。
実際に購入してみました。
お金を入れて、欲しい卵を選択してスイッチを押す。
ドカン
夜だからでしょうか?とんでもなく音が響き渡りました。
こんな音しちゃいけん食材ではないのだろうか?そういう疑問を持ちながら、扉をオープンします。
ありました、ありました。
見た感じ、卵は割れてなさそうです。卵を人生初で自動販売機で購入したぜ!さっそく、ウチで食してみることにします。
高級な卵によるTKG
僕が今回チョイスしたのは、コチラの卵です。
ー海からの贈りものー
マリンエッグ
このネーミングセンスを、僕は高く買いますよ。どんどん卵をアピールしたい気持ちをひしひしと感じます。たまご市場の人気№1!卵かけごはんで、ぜひ!!って言われたら買うしかないでしょ?
6個で480円だったんで、1個あたり80円!
たっか!
もう少しいけば、スーパーのセールのときに買える1パック並みやん!高いなー!
この卵の色が高級感でますな。卵の殻って、エサによるんですかね?ブランド感がありますねー。
早速食してみます。
前からやってみたかったことがあるので、ワクワクです(笑)。
それがコレ!卵を箸でつかむっちゅう行為。
これも人生初やなー。卵を箸でつかめるのって、新鮮な証拠でしたっけ?力をかけずに、黄身と白身が分離して天高く持ち上げられます。
このまま口の中に入れたい(笑)
ではでは、この卵をTKGに変身させるために、ホッカホカのごはんに投入します。
めっちゃ絵になる!
これは期待大やわ。
早く卵をかき混ぜて、口の中に。っていう欲求を抑えて、最初なのでシンプルな味付けに「醤油」を選択しました。
さあ、いざ実食!です。
しょっぱい
ええ、醤油を入れ過ぎました。気合入りすぎたようです。
ただ、醤油の塩分と風味が、僕を何回も襲ってきます。でも、うまいはうまい。醤油は日本の誇れる調味料ですからね。調整するために、ご飯をつぎ足します。が、後の祭り。
卵の良さが見当たらん
もうね、醤油とご飯に埋もれてしまって、いつものTKGにしか感じん(笑)。僕の大失敗や!生産者に謝らんと(泣)。
まとめ
前々から気になっていた卵の自動販売機「たまご市場」の卵を購入することができました。
マリンエッグちゅうインパクトがあるネーミングも良し!独特な雰囲気を醸し出す自動販売機も良し!この雰囲気を感じられるだけで、購入する価値はあるかと思います。結構なお値段はしますが、それに見合う値段かもしれません。
今回は、僕の失敗で卵の味を壊してしまいました。次回は気を付けて、ちゃんとしたTKGにしてみようと思います。出来たら前回購入した「ひゃくまん穀」でも試してみたいです。見事なハーモニーが生まれるかも?
▷石川県オリジナル品種米「ひゃくまん穀」で感動!いつものご飯が一味違う
ではー