【湯涌温泉@金沢市】夏の風物詩「氷室開き」でまんじゅうを食して無病息災を願う!

氷室開き




初めまして、はしいち(@ha4ichi)です。

金沢市の夏の風物詩でもある「氷室開き」をご存知でしょうか?

「まんじゅうなら聞いたことがある」

「開く?初めて聞いたけど」

こう思われている方は結構いるんじゃないでしょうか?

金沢市の湯涌温泉で開催された「氷室開き」のイベントに行ってきました。

気温が30度を越える中、冬の氷を見ることが出来る貴重な経験も必見ですよ。

氷室開きの歴史や、氷室饅頭がどういった意味で食べられているのかをまとめてみました。

是非ともご覧になってください。

湯涌温泉に近い公園も合わせてご紹介!

ぐるぐる広場の詳細記事はコチラから。

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氷室開きとは?

 

金沢市で夏本番直前によく聞く「氷室開き」。

そもそも「氷室」とはどういったことを意味するのだろう?

氷室(ひむろ)とは、天然の雪氷を夏まで貯蔵しておくため特別に装置した場所です。藩政時代から明治時代にかけて売られていた、天然氷を熊笹の葉で三角に包んだ「白山氷」は庶民にも人気があり、夏の暑い日によく売れたそうです。

※金沢市公式HPより引用

天然の雪氷を、夏まで保存しておく技術に驚き!

冬は腐る?ほど降りますもんね。「暑い夏に冷たい雪があればサイコー。」っていう考えは、昔の人も持ってたんだ(笑)。

金沢市の大雪の詳細記事はコチラから。

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というか、今年の夏は暑い(2018/6/30)!

気温33度を観測してるやん!そりゃあ冬の雪が恋しくなるわい!

加賀藩の初期には白山山系の倉谷村の氷室の氷が使われていたが、五代藩主綱紀公の頃、金沢市近郊や市内に多くの氷室が設けられ、町民も氷を食する事が許された。しかし夏の氷は貴重品で、主に目上の人への贈答品などに使われ、庶民が食することは大変だったようであります。
それで氷の代わりに麦で作った「氷室饅頭」を食べて無病息災を願う習慣だけが現在でも残っております。

※湯涌温泉観光協会より引用

氷を冷凍する技術が今みたいに普通なわけじゃないのがわかるエピソード。

氷室饅頭っていうのは、無病息災を願う習慣だったんですね。

知らんかった!

人生で初めて知る知識やな。何気に食べてて、ただ「美味しい」と思っていた饅頭が、無病息災を願っていたものとは!

1月の最終日曜日に氷室小屋に雪が詰められ(氷室の仕込み)、6月30日に雪を取り出し、これは「氷室開き」とよばれる。

※Wikipediaより引用

雪を取り出す6月30日が「氷室開き」というんですねー。

なーるほど。

氷室開きは金沢市にある湯涌温泉で

 

僕自身、生まれてこの方氷室饅頭の意味も知らなかった…。

それじゃあ「氷室開き」はどこでやってるんだろう?

氷室開き

調べたらありました!金沢市にある湯涌温泉でやってみるみたい!

これは行くしかない。

っていうか、この湯涌温泉の存在も30代になるまで全く知らなかった…。金沢市民なのに(笑)。

氷室開き

湯涌温泉に向かうと、車の駐車をココ「金沢湯涌みどりの里」に誘導されました。

混んでいるかなーと思いながら、みどりの里に向かってみると…。

氷室開き

まだまだガラガラでした。

※ただし、10時から氷室開きのイベントが開始されましたが、11時くらいに駐車場に行くと結構埋まってました。停められないということはなさそうでしたが。

氷室開き

湯涌温泉のマスコットの涌太くんのお出迎えしてくれました。

この手作り感大好きや!

氷室開きを見る前に「氷室饅頭」を食す!

 

駐車場から氷室開きをやっているイベント会場へ向かいました。

徒歩で約10分くらいでしょうか?

小さい子どもはちょっと不機嫌になるかもです。時期も時期なので、水分補給は忘れずに!

氷室開き

野外ステージとよばれる広場では、イベントが開催されてました。

ここでお目当ての氷室饅頭をゲット!

氷室開き

めっちゃうまかった!

暑くても日本茶と食べたかったぜ!

氷室開き

見事なこしあんでした。何個でも食べられる!

湯涌温泉以外にも、いろいろな氷室饅頭が売ってるみたいですよ。

金沢市の観光に来たらぜひ氷室饅頭を購入してみてください。

「氷室小屋」で氷室開きを見てみよう!

 

野外ステージからさらに奥へ進むと、今回の大目玉である氷室開きを見ることができます。

氷室開き

氷室小屋を目指して、道中にある坂道を登っていきます。

この坂道、大人でも大変!

急な傾斜なので汗たらたら。我が家の子どもはもれなく抱っこで登りました(笑)。

氷室開き

急な坂道を登ったらご褒美が!

キレイな玉泉湖を見ることが出来ます。これがまた癒される。

マイナスイオンをビンビンに感じることができる!

ただし、子どもたちは何も感じない模様(笑)。さあ、ゴールである氷室小屋へ急ぎましょう。

氷室開き

ポツンと小屋がひとつ…。

これが氷室小屋か!

山の中にあるからこそ、冬の氷をクソ暑い夏まで保存できるんですね。

 

ポツン…

 

初めて見た氷室小屋の印象はこんな感じでした(笑)。

中を見てみると、すんごく多い氷がある!

氷室開き

中は木の小屋のいい匂いが!

溶けずに残ってる不思議!山の中とはいえ、汗が滴り落ちるほどなのに…。

冷凍庫でもないのにスゲー!

氷室開き

イベントで外に出した氷。

我が子に、この氷を投げたらめっちゃ泣かれた(汗)。

一気に悪者になってしもうた…。ごめんよm(__)m

最近は謝ってばかりだ(笑)。

 

この氷は金沢駅までかごに入れられて届けられたそうな。

調べたら総重量60kgを17km離れた金沢駅まで人力で運ぶそう。

普段ランニングしてるけど、この暑さに加えてこんな重い氷を運ぶなんて並大抵じゃない!

来年は氷室開きのイベントの後は金沢駅にでも行ってみよう!

まとめ

 

今回は金沢市にある湯涌温泉で氷室開きのイベントに行ってきました。

氷室開きを通して、昔から聞く氷室饅頭の意味を知ることが出来ました。

実際に氷が保存されている小屋を見ると、改めて昔の方たちの技術力には脱帽します。

夏でも雪を触れる感動を皆さんもぜひ体験してみてください!

氷室饅頭を山ほど食べて、ガンガンエアコンが効いた部屋で寝たい…。

 

ではー