初めまして、はしいちです。
僕は基本的に料理しません。いや、できない(やる気がないと言われたら終わり)と言った方がよさそう。
一応、独り暮らしをした経験があるんですけど、まともな料理はせず…。何とか包丁を使わずにやり過ごそうと、四苦八苦してました。
そんな僕が、今回息子と一緒にイチゴジャム作り教室に参加してみたのでご報告します。
新しいニュー三久!
教室の会場は、ニュー三久の西念店。
僕は全く知らんかったんですけど、最近できたらしいです。2-3年?だったかな。こんな駅の近くに、ニュー三久があるとは…。
ちょいと中に入ってるので、地理的にはわかりにくいです。ただ、外装が今までのニュー三久じゃない。
なんかモダンな感じ。駅の近くっちゅうのもあって、若い層を取り込もうとしてるのかな?チャレンジ精神素晴らしいと思います。
ニュー三久に教室?
最初、このイベントがあることを知って二度見したんですけど、なんとニュー三久の中に教室があるよう。最初はどこかの会場を借りてやるのかと思ったら、ニュー三久の中やと…。
珍しい
正直そう思いました。スーパーの中にあることもそうなんですけど、ニュー三久にそんな気持ちがあるとは!
悪口じゃなくて、チャレンジ精神というか前向きに取り組む姿勢がすごいなーと。今までの店舗を見てると、結構昔の建物ばかりなので、古風な感じがしてました。
なので、新しい取り組みなんて!っていう考え方かと思いきや、そうではなかった。すごいやん!
翠星高校の生徒さんと
今回は白山市にある翠星高校の生徒さんたちが、講師になって進行されました。授業の一環でしょうけど、こういう外部とのつながりっていいことやと思います。
とりあえず一言。
みんな若い!
当たり前やけど、若さが踊り狂ってる感じで羨ましい…。僕にもこんな時代があったのかと、年齢を考えずにはいられませんでした。
緊張してる感じもまた、僕に活力を与えてくれました。こういう気持ちは忘れないようにしなくちゃ。
イチゴジャム作り
冒頭に、翠星高校の生徒さんのスライドである程度の作り方を教わります。最初に聞いたときは
楽勝なパターンやな
こう思ったのが間違いでした。行程としたら、まったく難しいものではなかったです。
こんな感じ。難しくはない。
早速イチゴジャム作り開始。詳しいことはわからんので、簡単に写真で。
砂糖に手を加えていく。このときはまだまだ、息子とともに元気。
鍋にイチゴとさっきの砂糖をいれて、グツグツ…。まだ元気。
ぐつぐつ…。ここから、どんどん体力と気力を奪われていきました。料理って大変やね。
んで、ある程度ぐつぐつしたらこの機械を使って糖度を調べていきます。世の中にこんな機械がある不思議!人間の英知っていうんですかね、近未来を予感させてくれます。
まだぐつぐつ…。もうここで、息子と一緒に体力気力が限界に。辛いわ。
やっとこさ、翠星高校の生徒さんにOKもらって、瓶詰に取り掛かります。規定量を入れていくんですけど、少しでもoverしたら差戻されます(笑)。
丁寧に丁寧に
完成!すんごい大変やった!でも、こうやって形になると感動しますねー。初めて作ったわ。
試食
今回のイチゴジャムの特徴として、イチゴの形をある程度残したままにして、ジャムに。聞いたところ、翠星高校はこういう形らしい。
やはり、自分たちで作ったものはうまい。息子と一緒に作ったのも初めてだし、いい思い出になりそう。
写真にはありませんが、翠星高校の生徒が朝早くから作ってくれたパンと一緒に食べました。めっちゃクォリティー高かったですよ。
んで、食べたあとは使った食器類を自分たちで洗います。息子とわいわいしながら洗うのが、ホントに楽しかった!
食器の洗い方を見て、息子の成長も感じ取れました。今回の教室に参加してみて、ホントによかったな。
他にもイベントがある
今回のニュー三久でのイチゴジャム作り教室だけでなく、他にもいろいろやってるそうです。
空手とかダンスとか。珍しいところでは、盆栽なんかもやってたりするそうです。教室自体がスーパーの中にあるんで、ちょいと異様な空間を見ることができるかも(笑)。
まとめ
人生で初めてのイチゴジャムを息子と一緒に作ってみました。料理する楽しさもそうなんですけど、息子と一緒にやれてホントに良かった。
こういうイベントに参加すると、子どもの成長具合を肌で感じ取れるんで、子育て真っ最中のパパには是非参加して頂きたい!
あと、ニュー三久でいろいろな催しも開催されてるみたいなんで、スーパーに行ったらチェックしてみるのもいいかもです。
何かをする勇気を持てば、何かしら得ることができますよ。
ではー