初めまして、はしいち(@ha4ichi)です。
金沢市では2月1日より、ごみ袋の有料化が始まります。それに伴い、いろいろ市民の皆さんも言いたいことがあるでしょう。
でも、ここはね?
子育て家庭にとって、ごみが有料化されるのはとても不本意でした。現に僕はとても不公平感を感じました。
石川県から子育て支援の一環として、2人以上の家庭を対象に「プレミアムパスポート」が発行されています。店により特典が付いたりと、我が家でも活用させてもらってます。
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ただ、今回のごみ有料化はその逆行をしているのではないかという思いがありました。あんだけ子育てしている家庭への配慮を感じたのに。
今回は、そこらへんの「おむつ」関連のお話を、直接金沢市に問い合わせてみたのでご紹介します。
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なぜ不満なのか
冒頭でもお話しましたが、ごみ有料化により、最初は僕自身結構な不満を感じました。なぜに有料なのだろうか、と。
ごみ袋の有料化自身は、賛成でも反対でもありません。まあ、できれば無料の方がいいですけど(笑)。
何に不満を持っていたのか。それは子育てをしていくと、どうしてもごみの量が増えるから。もちろん子育てだけではなく、介護されてる方たちなどそうだと思います。
我が家ではごみとして、「おむつ」の量が非常に多い。これがほとんどのごみと言っていいほど。
子育てをしてると、必然的におむつの量も増えるかと思います。紙おむつ止めて布おむつにすればいいじゃないかという意見もあるかと思いますが、それはちょっと置いといて。
先述したプレミアムパスポートの特典と、おむつを捨てることによるごみの量増大での出費は、何か矛盾してるような気がしていました。
本当に子育て支援と言えるのか?
これが不満の元凶。まあ、すぐに不満は解消されるんですけどね。
おむつは有料じゃない
2月に近づくと、ごみ有料化の資料が自宅に届いたり、町内会での説明会が実施されたりと、市民に対しての理解の場が多くなってきました。
そこで、すぐに先ほどのおむつの不満が解消されました。おむつは新聞紙にくるんだら、半透明袋に入れて「おむつ」って書いてあればいいそう。ごみ収集の方が、おむつだと分かればOKだそう。
そうなんや
ってか、有料でもない!
そりゃあ、そうですわね。金沢市もちゃんと考えていますわね。ちゃんと資料に書いてあってよかったです。
雪解け
こんな気持ちです。あーよかった。
でも、ひとつの疑問が解消されて、次の疑問が湧いてきました。人間てそんな生き物ですよね。次から次へと…。
半透明の袋って、どんなんなん?
何でもいいの?
資料に目を通すけど、記載がない…。
直接聞いてみよう!
わからんかったら、直接金沢市に聞いてみるのが一番!それが一番手っ取り早い。
んで、連絡先はというとー
金沢市のHPに記載がありましたよー。担当は環境局リサイクル推進課のようです。人見知りの僕なんで、電話はちょいと…。メールにて聞いてみました。
半透明の袋ってあるけど、何でもいいん?
色は?
透明の具合は?
最悪コンビニの袋でもいいんけ?
こんな内容で聞いてみました。断っておきますけど、こんな雑には聞いてませんよ(笑)。ちゃんと大人の聞き方はしてます。
メールなんで、ちょっと時間かかるかなーと思ってました。他にも仕事あるやろうし、こんな一市民のことなんて…とかちょいと卑屈にも考えてました(笑)。
返信は2月の前に来たらいいなーと、そう考えておりました。
が!
なんと、メールを送信した当日に返信が!すごい!それも夜中の8-9時に返信がありました。
担当者の努力が垣間見えるようです。本当にお疲れさまです。
返信内容としたら
こんな感じ。本当に丁寧に返信がありました。ちょいと感動しました。
「そちらの袋を使っていただいて構いません」とありますけど、具体的に言うと次の通りです。
コンビニの袋、シャトレーゼの袋とかゲンキーなんかで使われている乳白色の、ゴミを入れるとちょいと透けるような白いあの袋でも大丈夫ですか?
と質問をしてみました。つまりこれらがOKってことに。
素晴らしい!
おむつのごみの出し方
まとめると
コンビニで貰うような乳白色の袋で捨ててもいい
袋には「おむつ」と明記して欲しい
袋の中のおむつは新聞紙にくるんでてもいい
大事なポイントとしては、ごみ収集の方がおむつとわかるようにすることです。ちゃんと明記するように頑張ります。
話し合うことで、わだかまりがなくなって味方のように感じる、今の気持ち。聞いてよかった。
すごいところは、一回でメールのやりとりが終了したことです。簡潔で明瞭なメール対応でした。
まとめ
ごみの有料化によるゴタゴタは、少なからずあると思います。でも、ちょっとわからんかったら、すぐに聞ける金沢市の対応って素晴らしいなと感じました。
おむつは有料ではないです!このブログでも情報発信できたらなと思います。
ではー
>>この記事が気に入ったらフォローしよう!おっさんの日常が垣間見えます(笑)。
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